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新型コロナウイルス対策として、1人10万円を支給する特別定額給付金。住民登録のない一部のホームレスが受け取れないという事がニュースになっていますが、これ、ニュースになるような話なんでしょうか。



「新型コロナウイルス対策として1人10万円を支給する特別定額給付金が、各地の自治体で申請期限を迎えつつある。給付率は98%を超える一方、住民登録のない一部のホームレスは受け取れない状態のままだ。支援者は「本来真っ先にもらうべき人が取り残されている」と訴え、期限延長や登録なしでの支給を求めている」

「渋谷区では申請期限が迫る中、支援団体の施設を住所と認める対応を始めた。区の担当者は「できる限り受給してほしいが、居住実態がなければ住民登録できない。紳士協定だ」と話す」

そもそも、「本来真っ先にもらうべき人が取り残されている」って、いや、これ記事にもありますけど「新型コロナウイルス対策として」配られているものであって、別に「ホームレス支援」でも何でもないんですけどね。何をどうしたらホームレスの人達が「本来真っ先にもらうべき人」になるんでしょうか。

渋谷区の「居住実態がなければ住民登録できない」というのが、ごく真っ当な話にしか思えません。仮に居住実態も無い、身分を証明するものがない人間が、窓口で「くれ」と言っただけで貰えるのであれば、23区を巡るだけで230万円の稼ぎですよ。

居住実態があって住民登録をすれば貰えるという話なのですから、10万円が欲しいのであれば、ホームレスの側も自治体の希望に沿うように努力をしてみればいいんじゃないでしょうか。そういうのがイヤだからホームレスをしているというのであれば、10万円は諦めてください。それだけの話です。

「支援団体」ってのも、マジメにやっているところもあれば、胡散臭いところもあるでしょうね。仮に、簡単な手続きでホームレスに住民登録できるのであれば、「3万円の簡単な仕事がある」とホームレスに持ち掛けて、住民登録させて10万円の中から7万円を中抜きするような事が出来てしまいますからね。だから、ホームレスの人たちを「本来真っ先にもらうべき人」とか言い出す人達ってのは、そういうことでも企んでんじゃないの、って気もしてしまいます。

この件って「働かざる者、食うべからず」とか、そういう話ではありません。ちょっと変な見方をすれば“住民登録という行為の代価が10万円”という話なので、「登録はしたくない。でも10万円よこせ」が通らないのは当たり前にしか思えません。普通、世の中って、代金を払わずに商品は手に入りませんよ。なぜこの話がニュースになっているのか、ちょっと理解できません。

以上、2020年8月22日10時20分頃のトレンドでした。